育休明けで復職間際の友人から、復職した後、仕事と夕飯の支度などの家事をどう回しているのかの相談を受けました。
料理・家事苦手で有名な私に聞くなんて…
逆にお料理上手より真似しやすいから?と思いつつ、キーポイントになる買い物についてシェアしたことが他の方にも役立つかもと思い、記事にしました。
お料理がとっても苦手な私は、食材の買い物も不慣れで時間がかかってしまう始末です。
小さいお子さんをお持ちの方は、食材の買い物はどうされていますか? 休日にある程度まとめ買いをするとしても、週の半ばくらいにはパン・牛乳などが品切れしてきませんか?
保育園のお迎えの前にスーパーに先に寄りたいのですが、保育園は「勤務時間+通勤時間」しか預かってくれないので(特に認可の場合厳しい)、週の間に買い物をするならば子どもを連れてスーパーに行くほかありません。
そこで、私は週の真ん中くらいに宅配がきてくれるように、生協を使っています。(月・火曜しか配送がない場合は、週の途中の買い足しには不向きですが、我が家の場合、たまたま週二回で月曜と木曜を選択できたので、木曜配達を選択しています。)
要領が悪い自分をインフラなどを駆使して鋭意カバー中です(笑)
1. 玄関先まで届けてくれる
「生協」というと、グループでまとまったところに配達されて、そこで分配するというような面倒くさいイメージがありませんか?
個別配送料で東京都の場合、1回194円かかりますが、自宅の玄関前まで届けてもらうことができます。
でも、オートロックだし玄関まで運んでくれるのか?、仕事をして昼間いないとまさかオートロック手前のところに箱を置かれるのでは?という不安もありましたが、マンション内でパルを利用している方も多いからか、特に問題なく自分の玄関の外にきちんと運んでくれています。
冷凍・冷蔵品については発泡スチロールの容器に保冷剤とともに入っているため、夏場でも特に問題ありませんでした。
2. 配送料無料特典も!
個別配送料が1回につき194円(東京都の場合)、毎回となると加入にちょっと躊躇しますよね…
キッズ特典というありがたい特典が準備されていますので(シルバー特典などもあり)、これに該当する場合は、まずは使ってみるというのもアリだと思います。ネットスーパーも6000円以上購入しないと配送料がかかる場合が多いので、生協の個別配送料がもし0円に該当するならば、かなりお得だということになります。
ちなみに、地区によって割引特典は違いますが、東京都の場合、子どもが1歳になるまでの約6カ月は194円の手数料が無料なので、まず育児休暇で時間的余裕があるうちに、登録して使ってみることがお薦めです。
というのも、慣れるまでは注文するにもどこに自分の探す商品があるのかなど探すのに思いのほか時間がかかります。私は暇な育休中に、カタログを隅から隅まで読んだりしていましたが、働き始めた現在では、スマホの画面だけで通勤時間を利用して発注したり、また、後でご紹介する毎回発注すらしない方式(パルくる便)を取っています。
3. インターネット注文
生協というと、実家でやっていたどうしてもOCR用紙に数量を記入していくというイメージがぬぐえませんが、もちろんインターネット注文ができるので楽々です。
商品を選択する方法も①注文番号を入力、②ページ毎に入力、③カテゴリから選ぶ、④検索の4つの方法を取れます。
①②は紙のカタログを日頃見ている方にお勧めの方法ですが、私のようにもはや紙のカタログを見ない方はインターネットスーパーのように③カテゴリから選ぶ、④検索 のどちらかが便利です。
例としてカテゴリから選ぶ画面をお見せします。下記のようにカテゴリがあるので、例えば葉菜を選びます。
そうすると葉物野菜が24件該当し、15件ずつ表示されます。キャベツも1/2カットがあるのが少人数の家族にはありがたいですね。
4. パルくる便
パルくる便とは、牛乳・食パン・卵・納豆・ハム・チーズ・きゅうり・トマト・ニンジンなど、日頃使うものは、事前登録しておけば、注文しなくても毎週届けてもらうことができます。
長期休みなどは、インターネットで予め修正しておけば、お届けをお休みすることも可能です。
仕事が忙しくてインターネット注文する余裕がなくても、最低限の食材は届くため、大変重宝しています。
パルくる便は、「毎週・隔週・月に一回」の三つから選ぶことができます。
我が家はパン・牛乳・卵などは毎週お届けにしており、逆に毎週だけど飽きるけど、二週間に一回は食べたいチーズ・納豆・厚揚げ・しめじなどは「隔週」にしておけば、二週間一回届きます。
欠点としては、全ての品物がパルくる便で選べるわけではなく、日常品だけが対象になっていることです。
それでも、卵・牛乳・ヨーグルト・ジュース・パン・ハム・ウィンナー・肉類・野菜類・豆腐・厚揚げ・納豆などが揃っていますので、かなり重宝しています。
まずは、500円とか1000円とかで代表的なパルシステムの商品をお試しすることができます。
ロースハムの色味の悪さに最初はビックリしましたが、それだけ市販のハムには着色料や発色料が含まれているということなので、せめて子どもが小さいうちはできる限り無添加なものをあげていきたいですね。
コメント