お湯なんてヤカンで沸かせばいいやという主義だったので、今まで電気ケトルを持ったことはありませんでした。
しかし、長男が小学生に今年から入学するので、もしかして自宅でお留守番して私の帰宅が遅くなった時にお腹を空かせると可哀想だし、かといってガスコンロを使わせるのは怖すぎるということで、長男のために電気ケトル
ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス ロック 抗菌(Ag+) & コンパクト ルビーレッド KO4305JP
を購入しました。
すると、食わず嫌いだったのですが、かなり気に入ってしまいました。
1. ヤカンでもいいと思っていた理由
パン焼き機もそうですが、その時は欲しいと思っても、意外に使わないケースもあり、そのような場合、置き場所だけとってしまうので、できる限り専用家電は置かないことを心がけています。
T-fal (ティファール) ティファールマルチクッカー クックフォーミー Cook4me ( CY7011JP ) CY7011JP
を気に入っているものの、 購入に踏みきらないのは、ずっと使わなかった場合に置き場所だけが邪魔になるからです。
2. 購入して良かった点
ヤカンと違って沸くと自動的に電気が切れるので、近くにいなくてもよいという点がすごく気に入りました。
ヤカンは笛がついているものなので、お湯が沸くと「ピー」とうるさい音が聞こえます。子供と絵本を読んだりしている最中でも、ガスコンロを止める必要があったのです。
実家では電気ポットを使っていましたが、朝沸かしたお湯は夕方には少しぬるくなってしまっていました。
そもそも、電気ケトルの場合、1分以内で沸くので、ずっと保温しておく必要はないですよね。
3. まずはカップラーメンの練習
小学1年生だといきなりお留守番の時に使って火傷すると怖いので、親がいる間にカップラーメンを作る練習を始めました。
実際に一人ではまだやらないように言いきかせを十分にしています。
お湯を沸かして注ぐのは大丈夫でしたが、意外とカップラーメンのかやくを先に入れておくものと後で入れる液体スープの区別が難しかったようです。
当面は日清カップヌードルなど、お湯を注ぐだけでよいものを非常食代わりに常備して、時々練習させたいと思っています。
今もオーブントースターでトーストを焼くのは練習をしており、最初はやけどしないか親の方が冷や冷やしていましたが、焼けたすぐのパンは熱いというのを身をもって分かったようで、上手に取り出せるようになってきました。
私が子供のころに比べ、つい先日まで台所にゲートを付けて台所立ち入り禁止にしていたので、まだまだ自分で簡単な食事を準備するというようなことはできません。
低学年のうちは、学童に入れるので一人でお留守番する機会はないと思いますが、少しずつ何かあっても3日間くらいは生き延びられるよう、食べ物のストック(電気が使えなくても食べられるコーンフレークや缶詰)などの保存場所や食べ方などを教えていきたいと思います。
東日本大震災の時には、私は育休を取っていましたが、私の会社は基本的に帰宅難民にならないように会社で待機の指示が出たそうです。
そのような場合、考えたくはないですが子供だけで生き延びるというようなことも必要になってくるかと思うので、少しずつ、親が数日いなくても生活できるような知恵を教えていきたいと思います。
あまり恐怖感を植え付けたら可哀想なので、あくまでも楽しみながら教えられたらいいなと思います。
本当は会社の近くに引っ越すか、私が転職すればいいのでしょうが、持ち家だし、40代子持ち女性の転職は難しいので…
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