恐竜好きの子どもなら一度は行きたい福井県立恐竜博物館。
我が家の4歳二男は大の恐竜好き。恐竜 新訂版 (講談社の動く図鑑MOVE)の図鑑で、日々恐竜が何メートルで肉食か草食かなどを調べて楽しんでいます。
東京に住んでいるので、上野にある国立科学博物館や、幕張メッセのギガ恐竜展覧に連れて行ったりしたのですが、一度は日本の恐竜のメッカである福井県に行ってみたいと思っていました。
そこで、11月の3連休にとうとう憧れの福井県立恐竜博物館へ行ってきました!
1. 福井県立恐竜博物館
車で走って行くと銀色の謎の球体が見えてきます。そう、これが福井県立恐竜博物館なのです。
じゃじゃーん、恐竜がお出迎えしてくれる入口です。
2. 入館料
家族4人で行きましたが、大人720円、小学生が260円、未就学児は無料という、さすが県立らしい良心的な価格体系が素敵です。
3. 動く恐竜
福井県立恐竜博物館で子どもが大興奮なのが、やはり動く恐竜です。ここ福井県立恐竜博物館には、2体の動く恐竜が出迎えてくれます。
①ティラノサウルス
ぐぉーーーという唸り声とともに現れたのが、肉食恐竜の王者、ティラノサウルス。
本物そっくりに動き(本物は知りませんが…)、口をガオーと大きく開けたり、4歳二男が泣きださないか心配でしたが、食い入るように見つめていました。
②フクイラプトル
こちらは福井県で発見されたフクイラプトルの動く恐竜です。博物館が所在する福井県勝山市から発掘された恐竜です。ティラノサウルスの迫力には敵いませんが、大きな手の爪や走行に適した長い脚をもつアロサウルス類に属する肉食恐竜です。
4. 全身骨格がたくさん展示
博物館内には、たくさんの全身骨格が展示されています。↓は草食恐竜のフクイサウルスです。
角竜や鎧竜の全身骨格もたくさん展示されていましたが、トリケラトプスとアンキロサウルスしか知らない私にとっては、それぞれの種類の中では区別が全くつきませんでした…
5. ドームを利用したジオラマの世界
銀色のドーム型の博物館のメリットを最大限に利用して、ほぼ原寸サイズの恐竜の世界を再現しています。
遥か上方を見上げると、草食恐竜が長い首を伸ばして木のはっぱを食べています。恐竜の化石だけではなく、恐竜の世界にトリップしたような錯覚に陥るような世界観を作り出しているので、子どもでもとても楽しめます。
また、映画館で時間を決めて上映される恐竜のアニメ映画は、20分程度でしたが、4歳児も小学1年生もとても楽しかったようで、「また見たーい」と言っていました。
6. 恐竜博物館内のランチ
お腹が空いたら、ランチです。博物館の3階(入口のある階)にレストランがあり、恐竜メニューが充実しています。
4歳二男は恐竜の足あとの形をしたパンで挟んだ恐竜バーガー、7歳長男は下記恐竜ランチプレートを食べました。
福井県立恐竜博物館、とっても楽しかったですが、さらに子ども達が楽しめたのは、ジュラシックパークを再現したようなかつやまディノパーク。
福井県立恐竜パークタウンと同じ敷地内にあり、正直こちらはあまり楽しみにしていなかったのですが、7歳・4歳ともに今回の福井旅行で一番楽しかったそうです。
かつやまディノパークについては、また記事を投稿したいと思います。
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