【ロボット掃除機】エコバックスX1 TURBOを買って汚部屋からの脱却

小学生になったら食べこぼし汚れから解放されるかと思いきや、男の子だからか、未だにダイニングテーブルの下はニワトリを飼いたい状況。

今までふるさと納税で手に入れたお掃除ロボットを使っていたのですが、最近、以前にも増して行き止まりで戻れなくなり、救助することが多発して、自動ロボットと言い難い状況になっていました。

そこで、ガジェット好きな旦那さんに選んでもらったロボット掃除機、ECOVACS X1 TURBOが私的には歴代家電No.1をあげたいくらいすごく気に入りました。

1. ロボット掃除機の中でどこにこだわった?

一番こだわったところは、何といっても水拭き機能です。

小学生になって少しは食べこぼしが減ったものの、まだまだ鶏を机の下に飼えるくらいこぼしてしまう男子二人組。

一方、アラフィフの私は体が固くなり、屈んだ拭き掃除がどんどん億劫に…

2. エコバックス X1 TURBOに決めたお気に入り機能

一番のお気に入り機能は、「②モップ自動洗浄&自動乾燥」ですが、その他の機能も素晴らしいです。

①回転モップを搭載

このエコバックスの水拭き機能は、回転ブラシのようなモップを2つ搭載していることです。

雑巾のようなモップだけだと、食べこぼしでついたような汚れは落ちにくそうなので、ぐるぐる回転するブラシがついているものを選びました。

②モップ自動洗浄&自動乾燥

回転モップは素晴らしいと気に入ったものの、気になるのは回転モップをどのくらいの頻度でお手入れしなければならないのかという点です。

せっかくの自動水拭き機能でも、モップの洗浄をたびたび手で行うとなると、自動ではなくなってしまいます。

このX1 TURBOでは、清水タンクに水道水を入れておけば、回転ブラシを自動洗浄してくれて、汚れた水は汚水タンクに溜められます。

お手入れとしては、水タンクに水を入れておくことと、汚水タンクの汚れた水を捨てることです。

モップは自動乾燥してくれるので、ステーションに置きっぱなしでも臭くなりません。

水が不足したり、汚水が満杯になると、エラーメッセージが本体から音声が出たり、スマホアプリに通知されるので、エラーになってから交換しても良いですが、私は途中で止まるのが嫌なので、いつも掃除が終了したら汚水を捨てて、新しい水を入れておきます。

80㎡ぐらいのマンションですが、満水にしておけば、清掃完了までもってくれます。

掃除途中でも、何分か置きにモップ洗浄のために自動でステーションに戻り、再度同じ位置から清掃再開する優れものです。

③高性能マッピングテクノロジーを採用

以前のお掃除ロボットだと家具などにぶつかって方向転換するので、部屋全体を漏れなく掃除できていませんでした。

エコバックスは、高性能マッピングテクノロジーを採用しているので、まず部屋全体の外側を一周するように動き、その後でその内側を行き来しながら掃除してくれるので、障害物がなければ、部屋全体を掃除してくれます。

④入って欲しくない場所をスマホアプリで指定可能

玄関に段差があまりないので、以前のお掃除ロボットは障害物を置いておかないと、玄関部分まで掃除してしまっていました。

エコバックスは、スマホアプリのマップ機能で立ち入り禁止エリアを設定できるので、玄関へは入れないようにすることができました。

⑤部屋や範囲をスマホアプリで指定した掃除ができる

スマホアプリでマップを管理できるので、自動で作成されたマッピングを部屋毎に区切りを修正して、今日はリビング・ダイニングだけ掃除というエリア指定もできるし、範囲指定をドラッグして指定した範囲(例えば、ダイニング下の汚い部分)だけを掃除することもできます。

お掃除ロボットを稼働させると、どうしてもゴミ箱や洗濯物入れを上にあげたりという作業が必要になりますが、部屋毎に掃除させる場合には、掃除しない部屋にそういったモノを一旦しまっておくことができます。

我が家の場合、週に二回は全ての部屋を掃除しますが、リビング・ダイニングは毎日掃除するというように、汚れの頻度に応じた掃除が可能になっています。

⑥音声機能も素晴らしい

「OK YIKO(イコ)」と話しかけると、「ここです」と返事してくれるので、「掃除して」と言うと掃除を始めてくれます。

時々、何も話しかけてなくても、「ここです」と誤作動もありますが、まぁ、耐えられる範囲かと思います。

3. エコバックス X1 TURBOのデメリット

①ゴミを貯める機能がない

X1 TURBOの上位機種では、お掃除ロボット内に溜まったゴミをステーションに溜められる機能が付いています。

ステーション内の紙パックにゴミが溜まるので、それを捨てるのでゴミが散ることがありません。

X1 TURBOには、そのような機能がないので、お掃除ロボット内に溜まったゴミをそのまま捨てる必要があります。

お掃除ロボットに溜まったゴミを捨てるの自体、今まであまり苦に感じたことがなかったので、追加の値段を払ってまでゴミステーション機能は付けませんでした。

が、ゴミ捨てが苦痛な方は、上位機種のOMNIを検討されたら良いかと思います。

②部屋の隅の掃除が少し甘い

エコバックスは家具などにぶつからずにマッピングしていくので、家具に傷が付きにくいメリットはある一方、どうしても部屋の隅の掃除が甘いです。

できれば、①家具が多少傷ついてもいいから、ギリギリまで掃除モードと、②家具に当たらないように掃除モード(現在のエコバックス)が選べたらいいなと思います。

我がマンションはもう古いし、家具も子ども達により傷だらけなので、家具が多少傷ついてもギリギリまで掃除して欲しいです。

③少し高さが高いので、家具によっては下に入れない

以前使っていたお掃除ロボットに比べ、高さが高いので、ベッドの下に潜れない箇所があることです。

このマイナスポイントをカバーするくらい気に入っているので、これから購入する家具は、エコバックスが下に入れるかを一つの重要な条件にしたいと思います。

 

私が歴代購入した家電の中でナンバーワンの満足度の自動お掃除ロボット。

ドラム式洗濯機も欠かせませんが、自動お掃除ロボットも生活必需品となってしまいました。

あとは、自動お料理ロボットができてくれれば、ドラえもんの世界かもしれません。

今ならアマゾンブラックフライデーで35%オフという10万円を切る値段となっています。私が購入した時より安くなっている… 

 

 

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