三浦半島の飛行場跡地にプロヴァンス風の欧州的な風景のソレイユの丘。
東京都大田区に住んでいるので少し遠出ですが、高速を使えば、車で一時間ちょっとで到着しました。
開けた広い敷地に、大型遊具、動物に餌をやったり、じゃぶじゃぶ池、畑で収穫体験など丸1日遊べる施設です。
入場は無料である代わりに駐車場代で1,000円取られます。1回目は都会でもないのにこの駐車料金はちょっと高いなと思いましたが、これだけ広い施設で入園料がタダだと思えば、リーズナブルな気がします。
ソレイユの丘の中には、ゴーカートや芝そりなど、有料のコーナーもたくさんあります。
1. エリアの紹介
広い敷地にたくさんのコーナーがありましたが、我が家は昼くらいに到着したので、キッズガーデンと牧場しか遊べませんでしたので、今回はそれを中心にご紹介します。
- キッズガーデン(アスレチック、芝そり、ゴーカート)
- 牧場
- じゃぶじゃぶ池
- 畑
- 街のエリア(体験コーナー)パンやピザ作りを体験し、焼き立てを食べれます。オリジナルパン作りは一人1,000円、カラフルアニマルメロンパンは二人一組2,000円。
ソレイユの丘のホームページに、私が今回行った以外の情報もたくさん載っていますので、今回ご紹介した以外の施設もご覧になりたい場合は、下記リンクから訪問してみて下さい。
2. キッズガーデン
まず、ソレイユの丘の入り口を入ると広い畑の先に、たくさんのアスレチックが見えます。
子ども達は小走りでアスレチックコーナーへ。
5歳の長男は、ほぼ全ての遊具で遊べるようになってきました。
下記が唯一5歳長男ができなかったアスレチック。横に足を掛けながら渡っていくのですが、これはちょっと怖かったようです。
大小いくつかの滑り台などがあるので、飽きずにいろいろな滑り台にチャレンジしていました。2歳二男は、やはり高い滑り台は怖いようで、安心して登れる低い滑り台で何度も遊んでいました。
少し飽きてきたので、ゴーカート乗り場がある場所に行きました。
アーチェリーはさすがにできないのですが、その隣にあるミニショベルカーに長男が興味を持ってやりたがっていたので、310円/4分でやることに。
これが本物さながらの操作で、実際に置いてある目の前の砂を3本のレバーを操作しながら、砂にショベルを差し込み、砂を持ち上げるというものでした。大人でも操作がよく分からず、最初はうまく砂を掴めないのですが、だんだんコツが分かると砂をたくさん持ち上げることができ、本物を操作しているようで楽しそうでした。
ゴーカートは、620円/1台(2人乗り)。日曜日で行列ができており、それほど長く待たないと思ったのですが、30分くらい待つことになりました…
それに懲りてしまったので、それ以降の行列しているものには長男が並ぶのすら嫌がって、結局行列して遊んだのはゴーカートのみとなりました。
下記写真は「おもしろ自転車」15分で310円。こちらも行列ができていたので長男が待ちきれず…
芝そりも同じく310円/15分ですが、こちらもちょっとだけ行列ができていたので諦めました。
3. 牧場
動物が大変身近に感じられるこのソレイユの丘。
カピバラにこの至近距離からスコップに入れた餌をあげられます。
カピバラはお腹いっぱいな模様で、かなり長い間、もぐもぐと口を動かし、若干嫌々ながらな雰囲気で餌を食べていました。
一方、同じくうさぎやヤギに餌をあげるコーナーもあり、こちらはあまりもらっていないからか、すごく貪欲にえさの人参にかぶりつき、5歳の長男は、半分逃げながら餌をあげていました。
それに引き換え、2歳の二男は怖いもの知らずなので、手をかぶりつかれそうなくらいな感じですが、全く動じずに餌をあげていました。
4. もうすぐオープン!ソレイユ☆パイレーツ
2016年3月12日11時に、新しい大型遊具がオープンするようです。
その名も、ソレイユ☆パイレーツ!
建設中の大型施設を遠目ですが、見ることができました。大きな船のアスレチックのようです。
一カ月後にオープンするようですので、またじゃぶじゃぶ池で遊べる夏にでもチャレンジしたいと思います。
番外編:トンビに注意!
ちょっと見づらいですが、赤丸で囲ったのがとんびです。どうやら人が落としたスナックなどを狙って、低空飛行してくるようで、自分に突進してくるようですごく怖かったです。
売店でパンを買った時にも、「トンビに注意してくださいね」と言われたので、頻繁に出没している模様。
冬は海からの風が吹き抜けていくからか、晴天だったにも関わらず、かなり寒かったので冬場に出かける方はきちんと防寒してからお出かけ下さい。