じっと座ってられない幼児連れの電車の旅を楽にしてくれるのが、こども室があるスーパービュー踊り子!
我が家は年に1~2回は五歳と二歳男の子を連れて、伊東や下田の温泉に旅行に行きますが、ほとんどの場合、移動はスーパービュー踊り子を予約してから行きます。
1. こども室
スーパービュー踊り子 10号車の一階部分にこども室と授乳室があります。
こども室はカラフルなソファーがあり、おもちゃは何も置かれていませんが、ソファはふわふわなので、ジャンプしたり追いかけっこしたり、窓の外を眺めたり子供達はいろいろ楽しんでいます。
時には同じ年くらいの子供と意気投合し、以前からの親友のように遊べるのは子どもならではのすごさですね。(左がこども室の遊ぶところで、右側が授乳室)
赤ちゃんがいる場合でもお兄ちゃん達が結構ハードに遊んだりしていたりするので(小学生の場合親は同伴していないことがあるため)、1歳・2歳を遊ばせる場合には親が子どもを体で守ってあげる必要があることも。。。
授乳室はこども室の中にあり、アコーディオンカーテンで仕切れるようになっていますが、子供達が無邪気に開けたりするので、授乳ケープなどを持参した方がよいです。授乳室の椅子の上に見えるのが、オムツ替えスペースです。
オムツを捨てる場所もあるので、何かと荷物が多い旅行時にはありがたいです。
2. おすすめ座席(下り)
10号車の一階部分がこども室なので、こども室で遊ばせることを前提とした場合、9号車か10号車の二階に座席を予約することが便利です。
景色が良い10号車の二階を好む方もいらっしゃいますが、私は二階建て車両は少し天井が低いから、少し苦手。。。
下りの場合、進行方向左側が海側となり景色が良いです。
海側から、AB、通路、CDと並んでいるのでAB座席を予約するのがよいです。
これらを考えた時、下り(熱海・下田・伊豆方面)で、我が家のお薦めは
①9号車 13Aと13B(海側)
②9号車 1Aと1B(海側)
です。
①9号車 13Aと13B(海側)
②9号車 1Aと1B(海側)
9号車の1番は、9号車の中では先頭となるので、足元が他の座席に比べて広い気がします。我が家の場合、足元が広いということよりも、前に座席がないから、前の座席を子どもが蹴ったりするのを気にしなくても済むというのが、この席が気に入っている理由です。
が、こども室へ行くには、9号車の一番後ろまで歩く必要があります。
3. おすすめ座席(上り)
上り(東京方面)の場合、13番のスペースがそのまま足元の広さとなっているので、絶対に13番がおすすめです。人気でなかなか取れないので、まだ座れたことはありませんが・・・
その足元の広さの魅力がすごいため、9号車13番一点狙いです。また、下りは疲れていてさほど海の感動も薄いため、CDの山側でも構いません。
①9号車 13Aと13B(海側) ②9号車 13Cと13D(山側)
9号車の13番は、9号車の中では一番進行方向先頭で、ドアを開けるとすぐにこども室がある10号車に行けます。
足元にかなり広いスペースが空いているから、疲れた子供達を転がしておくこともできます。
↓これが上りの際の9号車の13番です。もはや足元とは言えないすごーい広さです。
4. 幼児の座席は?
スーパービュー踊り子は全席指定だから、五歳・二歳の座席を予約するか?、最初は悩みました。
二歳は膝の上でもいいけど、五歳を膝の上は辛いし、大人二人に五歳の座席を取ると3席で中途半端で知らない人が隣になったら微妙だし。。
果たして幼児の座席を取らず、こども室で凌げるのか?
最初は心配でしたが、4回ほど利用しましたが、幼児の座席をとらずに、こども室と大人二人座席で何とか凌げています。
さすがに連休とかだと、こども室が満杯ということもありましたが、満杯なりに詰めあって座ったり、座席に戻って大人の膝に座ったり、何とかなりました。
空いているときは、こども室で跳び跳ねて遊んでいました。
今回の旅行も冬休みの日曜日下り利用でしたが、こども室で一時間くらい遊び、座席に戻ってパパ・ママの膝の上でランチのパンを食べ、飽きるとこども室へとうまく気分転換できていたようです。
上の子どもが再来年は小学生になり、座席が必要になると座席数は3席必要になり、半端な座席数となるので、このタイミングでグリーン車個室にチャレンジしたいと思います!
子育てに関するいろいろな情報を投稿していますので、よかったら他のページもご覧になって下さい。