恐竜好きの4歳二男を、恐竜の化石発掘体験と福井県立恐竜博物館に連れていってあげたい。。
そんな夢が11月の三連休で実現しました。
恐竜の化石発掘体験と福井県立恐竜博物館と同じ敷地内にある、「かつやまディノパーク」。
行く前はあまり注目していなかったのですが、体験後に子ども達に聞くと、ここが一番楽しかったそうです。
そんなかつやまディノパークの体験をご紹介します。
1. かつやまディノパーク
プテラノドンが大空を舞う羽音、ティラノサウルスの雄叫び、マメンチサウルスが大地を歩きまわる足音が、ディノパークの森から聞こえてくる。
ジュラシックパークもビックリのこの森は、恐竜の太古の世界を再現しています。
入園料:4歳から600円(4歳から)
実物大の巨大恐竜が住む全長460m、1周約20分の恐竜の世界には、様々な恐竜が住むゾーンがあります。
いよいよ、一周20分の恐竜の世界に入ってみましょう。
2. 集団で狩りをするディノニクス
恐竜の世界に入るとすぐに出てくるのが、「弱肉強食ゾーン」です。
子どもの恐竜がママ恐竜の背中に乗っている??
と思ったのですが、実は背中の上に載っているのはディノニクスという肉食恐竜で、群れでテノントサウルスに襲い掛かっているのです。
3. パキケファロサウルス
頭突きが得意なパキケファロサウルス。頭を打ちあっているイメージがあるので、肉食かと思っていたのですが、実は草食なんですね。
4. プテラノドン
空を飛ぶ巨大翼竜といえば、これ。
プテラノドン。バサッバサッと翼を羽ばたかせる迫力が伝わってきます。
5. ティラノサウルス vs トリケラトプス
陸の王者対決、ティラノサウルス vs トリケラトプスの戦いです。
広大すぎてカメラに写しきれませんでしたが、ティラノサウルスが子どものトリケラトプスを狙っていて、そのトリケラトプスの逃げる先にはトリケラトプスのママがティラノサウルスを威嚇している というような感じがリアルに再現されています。
口をガオーと開けるティラノサウルスの迫力はなかなかのものでした。
印象に残った恐竜のみを写真に撮ってみましたが、30頭を超えるライフサイズの恐竜が、住みかに住んでいるような情景でした。
1周20分なのですが、気に入った人は何周でも周れるようになっています。ゴールに来ると、出口に出る人、もう一周周る人に道が分かれているのです。
7歳長男は2周、恐竜好きの4歳二男は4周も巡りました。
大人の目で見ても迫力がある恐竜の世界、子ども達にはかなり楽しく映ったようでした。
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