副鼻腔炎の治療効果が凄かった!

12月に入ってから、風邪をひいてしまいました。

コロナの疑いも捨てきれないので、自宅に用意してあった抗原検査キットで、日にちを空けて2回検査するも陰性。

1 . 病気の経過

発熱は数日で治ったのですが、鼻がつまった感じがずっと続き、鼻の周りがボーっとしたような痛みが出てきました。

数週間経ったのに、どんどん悪化して、ついには夜中にどろっとした鼻水のようなものが喉に降りてきて、気持ち悪くて目が覚めるように。

そして、ついに37度くらいの微熱を出すようになってきました。

しかし、運悪くお正月休みなので、病院にも行けず、微熱は下がることもあるのですが、また少し熱っぽいと思って測ると37度2分。

もう一度抗原検査するも陰性。

ついに目の奥まで痛くなって気付きました。

長男を断乳するキッカケになったあの病気にまたかかってしまった…

2. 副鼻腔炎

そう、副鼻腔炎です。昭和の呼び方だと蓄膿症。

長男を出産して育休から復帰した途端に、長男は病気三昧の洗礼を受けます。

そして体力が弱った私にもよくうつっていました。そして、その風邪を拗らせた結果、私が副鼻腔炎にかかってしまったのです。

その時の症状が今回とそっくりで、最後に目の奥まで痛くなってしまい、耳鼻科に行って写真を撮ってもらったら、膿が鼻の周りに白く映っていて、副鼻腔炎と診断されました。

その時は、ちょっと強い抗生剤を飲むから、授乳は止めるように言われ、夜の授乳だけ続けていて卒乳を待っていたのですが、強制断乳になってしまったあの忌々しい副鼻腔炎。

3. 耳鼻科に行くと

お正月休みが明けて耳鼻科に行くと、やはり副鼻腔炎と診断されました。

鼻水を吸引してもらい、鼻から薬を吸い込む機械で治療。ちょっとスッキリ。

クラリスというマクロライド系の抗生物質と、ムコダインという痰を出しやすくするお薬と点鼻薬を処方されました。

4. 抗生物質の効果恐るべし

薬を飲み始めた翌日にすごい効果が。

今まで鼻が詰まってかめなかったのが、鼻が通っている感覚。そして、鼻水をかみたい感覚。

思い切って鼻をかむと…

今まで見たことのない恐ろしい光景が…

ドローっとした黄色い、緑色も混ざったような大量の鼻水が、鼻をかむと出てくるのです。しかも、今までどこに溜まっていたの?というくらいの量。

ああ、こんなばい菌の塊のようなものが鼻の奥に溜まってたら、違和感あるし痛いし熱も出るよなと。

数週間も頑張って耐えずに、さっさと耳鼻科に行けば良かった、薬ってすごいなーと思った出来事でした。

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