高さ634m「むさし」の東京スカイツリーは、東京タワーよりも高いタワーというだけではなく、2011年11月17日にはギネスワールドレコーズ社より世界一高いタワーとして認定されています。
そんな東京スカイツリーに行きたい と4歳二男が突然言い出したので、12月の土曜日に急遽7歳長男と3人でお出かけしてきました。
1. いざ東京スカイツリーへ
都営浅草線の押上(スカイツリー前)駅で下車すると、外に出ることなく東京スカイツリーへ続く建物へのエスカレーターに乗ることになりました。
そのまま、建物内を通って行っても良かったのですが、「東京スカイツリーへ登る」という実感が乏しかったので、一旦敢えて外に出てみました。
うーん、見上げると、
東京スカイツリー
昨日寝違えた首が痛くなるほど、見上げないと一番上まで見れません。
子どもを写真に撮ろうとしたけど、スカイツリーの頂点と子どもを一緒に撮るのはなかなか難しい…
そうこうしているうちに、外国の人に写真を撮ってくれと話しかけられ、アタフタ、アタフタ。
2. 東京スカイツリー天望デッキ チケット料金
東京スカイツリーの切符はあらかじめ前売り券を購入しておけば、並ばずに展望デッキまでエレベーターで登ることができます。
しかしながら、なぜか前売り券の方がかなり高いという、通常の前売り券の常識を逸脱した料金設定…
「時間をお金で買う」というある意味合理的な料金設定なのかもしれませんね。そういえば、当日券でも外国人旅行者用のチケット売り場があって、そちらは前売り券と同じように値段が高いのですが、こちらも並ばずに済むようです。
確かに、日本に高いお金を払って来ているのに、スカイツリーに登るのに、たくさん並んで時間を無駄にするのは、本末転倒ですよね。
【スカイツリー当日券】
※ ()内は障がい者料金
我が家の場合、行くと決めたのが当日だったので、悩む選択肢もなく、上記当日券を購入しました。大人:2,060円、小学生:930円、幼児:620円の3人で合計3,610円。
スカイツリーができた当初ほどの混雑ではなくなっていましたが、土曜日だったのでチケットを購入するまでに20分くらい行列に並びましたが、ディズニーランドと比べれば室内での行列だし、これくらいは子ども達も愚図らずに待つことができました。
3. いよいよ天望デッキへ
エレベーターは、春夏秋冬のそれぞれの季節の装飾を施した計4台が運行しています。我が家が夏。350mの高さを1分もかからずに登っていきます。
天望デッキからの景色は圧巻です。
子ども達二人はすぐに飽きるかと思いきや、電車が動いたり車が走っている様子を食い入るように見ていました。
霞んでいて富士山は見えませんでしたが、東京都心が眼下に広がります。すぐ近くに隅田川が流れ船が浮かんでいるのが、アクセントになっていいですね。
途中、床がガラス張りのところもあり、ちょっと怖いけど下を見ることができたりしたのも良かったです。
4. スカイツリーの後は、ソラマチへ
スカイツリーに登った後は、ソラマチへ!
スカイツリーから近い浅草の花やしきに行こうか悩みましたが、かなり寒い日だったので、気持ちが折れました…
ソラマチは子ども達にも魅力的なウルトラマンショップやポケモンセンターなどがいろいろあります。
「コレ買って~」攻撃をかわすのは大変ですが…
クリスマス商戦まっただ中ということもあり、店頭にはオススメおもちゃで遊べるようになっていました。
ソラマチショッピングにも飽きてきたころに、「こどもの湯」というボールプールで遊べる有料の室内遊具施設を発見したので、ちょっと高いですがこちらにもチャレンジしてみました。
ボールプールで遊んだ体験はまた別の記事でご紹介したいと思います。
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